2015年07月18日

「うばかわ姫」

51-NtfEuipL[1].jpg>越水利江子先生の最新作
「うばかわ姫」(白泉社)をようやく入手!
表紙が出たばかりの頃から、
楽しみに、楽しみにしておりました。
実は7月10日に発売になっていたのですが、
なぜか地元の書店には入らず
(基本的に、本はお世話になっている
地元の本屋さんで買うことにしております)、
やむなくネットで注文するも、なぜか違うコンビニに配送されるという手違いがあり、
ようやっと手に入れた一冊でした。ありがたい!
現在、読むのは9割方児童書ですので、ひさびさの大人の文学でした。しかも、時代物!
楽しめるだろうかと、おそるおそる読み始めましたが、気がついたら一気読みでした。
「うばかわ姫」の「うばかわ」が、「姥皮」であることがわかったところから、
ぐいぐい引きずり込まれました。そう、まさに、引きずり込まれるという感覚。
時代物の姿をしたファンタジー、哲学を内包したふしぎ≠フ物語。
「新感覚時代小説」という紹介文がありましたが、まさにその通り!
最終盤の、「人の生とは、幸も不幸も、自然の生の中にあるのだ」という一文が胸に沁みました。
さらに、個人的には、昔劇団にいた頃に覚えた閑吟集の
「なにせうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え」の引用に心が震えました。
この謡、大好きで、冒頭の「世の中は ちろりに過ぐる」を読むと今でもぞくぞくします。
懸命に生きねば、と、思わせてくれる作品でした。
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2015年07月03日

第2回 童話塾in東北 開催!

7月20日(月)海の日に、「第2回 童話塾in東北」が開催されます。
「あなたの物語を書こう! 今こそ東北から児童文芸を!」という
サブタイトルで開催されるこのイベント、
目玉は第1部の堀米薫さん(角田市在住)と、高橋うららさんの講演です。
堀米さんは「東北に根差した物語を」、
高橋さんは「どうやって読者の心をつかむか 創作の実践的方法」
というテーマでお話ししてくださいます。
これから書こうと思っていらっしゃる方、
またすでに書いていらっしゃる方にも
得るところの多いお話になるのではないかと、今から楽しみです!
第2部では、日本児童文芸家協会の作家を中心に、
グループに分かれて交流していただきます。
創作に関する悩みや不安などを、ともに語り合いましょう。
まだまだお申込み受付中! ぜひぜひご参加くださいませ。
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2015年06月30日

ごぶさたしております

気がつけば、今日で6月も終わり!
これは何か書いておかねば!と、ブログを開きました。
5月6月は、記憶も定かでないほどの怒涛の日々でございました(笑)
今となってはもう、業務日報(笑)でたどるしかないのですが……。
5月前半は、大きな(大規模という意味です)絵本のコンペという大プロジェクトがありました。
「これはがんばらねば!」と、ゴールデンウィーク中、フル稼働で40ページ分の絵本原稿を書き、
なおかつサムネイルまで書き上げるというフルスロットル!
おかげさまで、コンペに無事通りました(*^。^*) 
どんな絵本に仕上がるのかは、来年のお楽しみ!ということで(あ、販売はされません)。
5月末には、日本児童文学者協会の勉強会&懇親会に参加させていただきました。
合わせて、「イギリスを歩いてみれば」でお世話になった編集者に会いに行ってまいりました。
6月は「仙台いやすこ歩き」の取材やら、広告のお仕事やらでドタバタしつつ、
20日(土)は故郷・日立市で講演をさせていただきました。
児童文学関係ではない方々に対しての講演、緊張しましたがスタッフのみなさまのご配慮で、
無事終えることができました。
それが終わると、すぐに河北TBCカルチャーセンターでの第3回目の講座が……。
そして今は、7月2日、「七夕の月」(ポプラ社)のモデルにさせていただいた小学校での、
講演の準備に四苦八苦しているところでございます。
……書いてるだけで、ぜえぜえしてまいりました(笑)
あ、「七夕の月」ですが、岡山県、静岡県、長野県、山形県、福島県で
夏休みの課題(または推薦・指定)図書に選んでいただけたようです。
見知らぬ町の子どもたちに読んでいただける機会ができて、本当にうれしいです。
お近くのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
以上、近況報告でございました。
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2015年05月05日

『ぼくとあいつのラストラン』映画化決定♪

719qqRXAH9L[1].jpgごぶさたしております。気がつけば5月!
バタバタと日々を送りつつ、
ご報告したいことがいろいろたまってまいりました。
まずは、『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)の
映画化決定!というお知らせです。
椋鳩十児童文学賞記念映画という位置づけ、
『ゆずの葉ゆれて』というタイトルで、
映画化されることが正式に決定いたしました。
yuzunohachirashi[1].gifすでにジイちゃんは津川雅彦さん、
バアちゃんは松原智恵子さんと決まっているようで、
昨日今日と、タケ、ヒサオを決めるオーディションが
鹿児島で行われているということです。
実は、映画化のお話は椋賞受賞直後からあったのですが、
「映画化」は上映されるまでどうなるかわからない
ということで、気にしないようにしておりました。
実際のところ、数年間、動きがなく、
「やっぱりなぁ(:_;)」と思っておりましたところ、
昨年の秋に、決定!のお知らせをいただきました。
それでもなお「白紙に戻る可能性もある」「上映されるまでわからない」ということで、
私の方からのお知らせは控えさせていただいておりました。
オーディションが始まるのなら、さらにテレビのニュース等でその様子が放送されているのなら、
もう大丈夫なのだろう、と、本日お知らせさせていただきました。
今年7月にクランクイン、来年春に公開予定とのことです。
原作者としてできることがあるとするならば、陰ながら応援することぐらいだと思っております。
映画『ゆずの葉ゆれて』、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

http://news.ktstv.net/e56442.html
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2015年03月20日

フラフラデイズ♪

81Pcw+7iy9L[1].jpg森川成美さんの最新刊です!
「フラフラデイズ」(森川成美/文研出版)。
何とも楽しげなタイトル、そして楽しげな表紙!
でも実は、この表紙には深い意味があります。
物語の主人公は、もうすぐ六年生になる雅くん。
春休み、雅くんはハワイへ行く
おばあちゃんに同行することになります。
おばあちゃんは、そこで開かれるフラダンスの大会に参加するのです。
実は雅くんも、ちょっとだけ参加することになっていました。
おばあちゃんたちのグループのひっつき虫になってハワイに行った雅くんは、
とあるハプニングから、むかし、ハワイへと移住した日本人のことを知ることになります。
タイトルから勝手に、フラダンスを極める少年の話かと想像しておりましたが、
物語はさらに深く、日本とハワイの歴史へとたどり着きます。さすが成美さん!
ハワイに到着した雅くんの、(そうか、ここで昔というのは、西部劇の時代のことなんだ)
というつぶやきが胸に残りました。
土地には土地の歴史があり、自分が知っている昔とはちがう昔もある、という気づき。
大切なことだと思いました。
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ひさびさに

ご無沙汰しております。……ってか、ご無沙汰しすぎて、気分は「はじめまして」です。
今年は年明け早々風邪をひいてしまい、1月の記憶がほとんどありません(T_T)
熱でふらふらになりながら「どんと祭」に参加して、大崎八幡宮まで歩いたこと。
体中痛くて寝ていられなくて、ベッドに腰掛けていたこと。
初めて仕事を病欠して、録画しておいた「オリエント急行殺人事件」を観たこと。
その後、何とか体調は戻りましたが、今度は仕事が超高速回転に……。
仕事と確定申告で、2月の記憶もほとんどありません(T_T)(T_T)
で、気づいたら3月もすでに半ば過ぎ! やれやれ、です。
うれしいお知らせもいくつかあるのですが、それはまた後日お知らせさせていただきます。
そんなこんなで、またよろしくお願いいたします。
「原社」のホームページがちょっとだけ新しくなりました。
フェイスブックと連動しておりますので、よかったらご覧くださいませ。
最近はそちらに書くことが多くなってまいりましたので(笑)
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2014年12月29日

モーモー村のおくりもの♪

81GQtERQGML[1].jpg歳も押し迫った今日、
ようやく読むことができました!
宮城県在住の堀米薫さんの新作
『モーモー村のおくりもの』(文研出版)です。
もう、届いた時からわくわくしておりました。
『ちゃぐりん』で連載されていたとき、
ところどころ読ませていただいておりましたが、
そのころから「まとめて読みたい!」と思っておりました。
何がいいって、農村の四季の暮らしが細やかに描かれているのがいいんです。
ホタル、稲の花、キノコ汁、だんごさし、種まき桜……。
目次をみているだけで、わくわくしてきます。
私が育ったところは、まさにモーモー村のようなところでしたから。
よくよく思い返したら、牛もいました! 
我が家にはいませんでしたが、友達の家にはたいてい牛小屋があって、
1頭2頭ではありましたが、おりました。
で、私たち子どもは、餌用の草刈りや干し草づくりを手伝ったものでした。
「牛に乗って学校に行きたい」と本気で思っていたこともありましたっけ(笑)
とにかく、私にとっては懐かしいものが、懐かしいものとしてではなく、
現在進行形で生き生きと描かれているのです。これはまさに、堀米さんならでは!
お年寄りたちが「〇〇名人」として村の人たちからリスペクトされているのも、
このお話の素敵なところです。
四季折々の楽しみがあって、人と人とがやさしくつながっているモーモー村でなら、
美咲と同じように「ここで暮らしたい」「もっとやりたいことがある」と
思えるのではないでしょうか。
稲の花の匂いとか、もみの味とか、確かめてみたくなりました。
街の子どもたちにももちろん読んでいただきたいけど、
今、まさに農村に暮らしている子どもたちにもぜひ読んでいただきたいなぁと思いました。
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2014年12月23日

【仙台いやすこ歩き】@笹かまぼこ編

熱々出来立て 至福の味
 それは、今から30年ほど前、大学進学で仙台に来たばかりのころのこと。テレビで、こんなCMを見かけた。
「お歳暮には、○○の笹かまぼこ」
 首をかしげた。お歳暮に?  笹かまぼこ? 何で?
 お歳暮といえば、値の張る品が行き交う行事のはず、と。
 ―無知だった。
 言い訳させていただくなら、茨城の山奥から出て来たばかりの仙台ビギナーにとって、笹かまぼこはお総菜の一つでしかなかった。さらに言うなら、古里ではかまぼこといえば板かまぼこで、笹かまぼこは影が薄い存在だった。
 笹かまぼこの実力を実感したのは、それから10年ほど後、生まれも育ちも仙台の通称・画伯に出会ってからだ。「どうして仙台では笹かまぼこがご贈答品になるの?」と、長年の疑問をぶつけると、画伯は答えた。「笹かまぼこは、仙台人のソウルフードですから」と。ちょっと誇らしげに。
 なるほどなぁ、と思った。所変われば価値観も変わる。思い返せば、宮城の笹かまぼこ的なソウルフードが古里茨城にもあった。乾燥芋だ。
 蒸したサツマイモを薄切りにして干した乾燥芋は、見た目は地味だが実は高級品だ。箱詰めにされたそれは、冬の贈答品としても活躍する。残念ながら他地域の方には価値を理解していただきにくい点も、よく似ていると思った。
 月日は流れ、いま笹かまぼこは、わが家のお土産・贈答品の定番になっている。
 前置きが長くなったが、このシリーズを始めることになった瞬間から、この偉大な名物をスルーすることはできないと感じていた。画伯と決めたテーマは、「ここらで一つ、宮城・仙台のソウルフードとしっかり向き合ってみよう」だ。ただし、ただ食べるだけではつまらない。できることなら作ってみよう! 
 というわけで、第1回は、笹かまぼこ作りが体験できる施設を訪ねることにした。
 向かった先は、仙台市若林区鶴代町にある「鐘崎 かまぼこの国 笹かま館」。ここでは毎日、「笹かま手作り体験教室」が開かれているのだ(要予約、1人500円)。
 身支度をしてコーナーに向かうと、台には既に水が入ったボウルと竹串、型、すり身が用意されていた。担当のスタッフによれば、このすり身はスケトウダラなど数種類の白身魚の身に、塩やみりんなどの調味料を加えてすり上げたものとのこと。透明感のある白いすり身は、ぷにぷにとした独特の手触りだった。
 体験はまずテニスボール大のすり身(笹かまぼこ1枚分)を手に取り、軽く練るところから始まった。それに竹串を差し、ちくわのような形にまとめるまでが第1段階。ぬらした型に入れ、笹の葉の形に整えるまでが第2段階。後はそっと型から外し、焼き炉で焼いたら出来上がりだ。
 と、書くといかにも簡単そうだが、もちろんそんなわけはなく、二人そろって「ありゃりゃ」の連続だった。感激したのは、そんなわれわれが作った笹かまぼこでも、待つこと数分でちゃんと「ぷくぅ」と膨らんできたこと。
 焼き上がった笹かまぼこは、皮はしっかり中はふっくらで、想像以上のおいしさだった。「手作りというスパイスが効いているからね」とは、画伯の名言。まさにその通り!
 熱々の笹かまぼこを食べながら、考えた。出来たての笹かまぼこを味わえるのは、宮城県人の特権ではなかろうかと。そして思った。年に一度ぐらいは、こうして手作りしてみるのもいいものだと。
 あらためて向き合ってみたソウルフードは、全国に誇るべきおいしさだった。
【文/佐々木ひとみ・絵/本郷けい子*河北新報夕刊11月17日掲載】
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2014年12月12日

「あめあがりのかさおばけ」森川成美

51V7979l5gL[1].jpgずーっとバタバタしていて、今日、
ようやっと読むことができました!
11月30日に発売された、
森川成美さんの最新作
『あめあがりのかさおばけ』(岩崎書店)です。
『くものちゅいえこ』(PHP)、
『アサギをよぶ声』(偕成社)に続く単行本3作目は、
岩崎書店の「はじめてよむこわ〜い話」というシリーズの中の一冊でした。
まずもって、このシリーズタイトルが面白いです。子どもって怖い話が大好きですよね。
でも「怖さ」の度合いは「おもしろ怖い」(日本の昔話的なもの)から
「洒落にならない」(具体的すぎてトラウマになりそうなもの)までいろいろあって、
年代にあった「ちょうどいい怖さ」のものって、選ぶのがなかなか難しいと思うのです。
この「はじめてよむ」というシリーズは、まさに低学年に「ちょうどいい怖さ」だと感じました。
「いいコンセプトだなぁ〜」と、プランナーの名刺を持つ者として、まず感心いたしました。
このコンセプトに見事に応えた森川さんの視点とセンスも、さすが!の一言です。
特に、出てくるおばけの名前! ツカイ・ステーとか、ヒッコヌキーとか、
楽しくなってしまいます。
読み終えたあとで、自分のかさをしげしげと見つめる子どもたちの姿が目に浮かびます。
中には、「ひょっとして、あなたもかさおばけになりたいんじゃないの?」と
話しかける子もいるかも。――私はぜったい話しかける派です。
おばけとはあまり仲良くなりたくないけれど、“おりめただしい”かさおばけとなら、
友だちになっていもいいかも、と、いい大人のくせに、けっこう本気で思いました。
だって、傘ってたいてい一人でさすもので、傘をさしてる時って、
外界から閉ざされているというか、小さな孤独を感じたりするものですから。
子どもたちが初めて「怖い」に出会うのにぴったりの作品だと思いました(*^。^*)





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2014年08月28日

『スカイエマ』(玄光社)

71RtooB6AeL[1].jpgごぶさたしております。
イベント盛りだくさんだった
怒涛の八月が終わろうとしております。
ああ、今月は疲れたなぁ〜と、
ため息をついていたところに、
うれしい本が届きました。
私の児童書デビュー作
『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)の
挿画を描いてくださった、スカイエマさんの作品集です!
大好きなスカイエマさんの作品が盛りだくさんなだけでもうれしいのに、
『ぼくとあいつのラストラン』の絵が4ページにわたって掲載されておりました。
表紙のヒサオとタケが走っているシーン、ヒサオが星空へ駆け上るシーン、
タケがヒサオを感じながら夜の畑を走るシーン。
どれも大好きな絵です。どれも物語の舞台である故郷・高原を感じさせてくれる絵です。
うれしくて、泣けました。
『ぼくとあいつのラストラン』という作品は、たくさんの素敵な出会いや出来事をもたらしてくれる、
何と言うか……生命力のある、不思議な作品であることを再認識いたしました。
それもこれも、スカイエマさんの疾走感のある絵があったからこそだと思っています。
未だに「表紙の絵がいい」と褒められます(笑)
それにしても、わずか10年の間に200冊以上とはすごすぎます!
年代順に並べられた本は、私にとっては「読むべき本」リストのようなもの。
(実は、かなりの数持っておりますが)
インタビュー、対談も、クリエイターとしての姿勢が伝わってきて、興味深かったです。
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2014年07月28日

『七夕の月』奮闘記♪

金港堂さま1.JPGごぶさたしております。
前回ブログを投稿してから、
あっという間に1カ月!
この1カ月は、ありがたいことに
私にとってはまさに
『七夕の月』月間でした。


以下、順不同でご紹介させていただきます。
みなさま、本当に、ほんとうにありがとうございます。
仙台は、今まさに「仙台七夕まつり」に向かって準備が着々と進められております。
今年の仙台七夕は、私にとって特別の「七夕さん」になりそうです(*^。^*)

◎7月23日(水)の読売新聞 宮城版で、紹介記事を掲載していただきました。
◎7月19日(土)の南日本新聞で、「七夕さん」というエッセーを掲載していただきました。
◎いつもお世話になっている金港堂さまが、『七夕の月』コーナーを作ってくださいました。
◎同じく、金港堂さまの「金港堂ベストセラー」7月9日版で第2位に入りました。
◎『仙台おさんぽかるた』でお世話になっている、彩そえるしまぬきさまが、
 『七夕の月』を販売してくださることになりました。
◎仙台ご出身の、大・大・大先輩作家・光丘真理さまのブログでご紹介いただきました。
◎水野羽鳥さんのご尽力により、仙台おもてなし集団 伊達武将隊の伊達政宗公(御屋形さま)に、
 本をご紹介いただきました。
 
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2014年06月28日

『七夕の月』発売中♪ A

978-4-591-14013-0_o[1].jpg七夕の月』(ポプラ社)が
発売されてから約1カ月。
うれしいご紹介をいただいております。
みなさま、お忙しい中、
読んでいただきまして、
本当にありがとうございました。
心のこもったご感想、思いがけないご指摘に、
うれしくて何度も泣きました。
本を書き上げる醍醐味は、まさにここにあることを再認識させていただきました。
◎佐藤正実さま/風の時編集部
仙台の原風景を観る、知る
◎風野潮さま/「クリスタル エッジ」(講談社)の著者
潮の風

ちょっとうれしかったのは、昨日発売の『仙台経済界』という経済誌で、本をご紹介いただいたこと。
メディアでは初めてのご紹介です。
世の中広しと言えど、新聞や児童文学関係の冊子ではなく、
経済誌で紹介していただける児童文学作家はそうはいないのではないでしょうか(笑)
コーナータイトルは「SENDAI MARKET 話題観測」! うれしいです(*^。^*)
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2014年06月20日

『七夕の月』発売中♪

978-4-591-14013-0_o[1].jpg七夕の月』(ポプラ社)が無事発売となりました。
地元仙台の「仙台七夕まつり」を
モチーフに描いた作品ということで、
この街に暮らす方に、
ぜひ読んでいただきたいなぁと思っています。
もちろん、「仙台七夕まつり」を見たことがない方にも。
あのさらさらと揺れる吹き流しの中に飛び込んで、
宙に浮かぶ「七夕の月」を見上げていただければうれしいです。
読んでくださった皆さまが、ブログ等でご紹介くださいました。
うれしかったので、リンクを貼らせていただきます(*^。^*)

◎高橋秀雄さま/『地をはう風のように』(福音館)の著者
 「創作日誌
◎堀米薫さま/『チョコレートと青い空』(そうえん社)の著者
 「どじょう日記
◎森川成美さま/『アサギをよぶ声』(偕成社)の著者
 「森川成美の創作日記
◎後藤敦子さま/『食べられないよ アレルギー』(童心社)の著者
 「川天使空間
◎おおぎやなぎちかさま/句集『だだすこ』の著者
 「from イーハトーヴ 児童文学&俳句
◎奈央さま
 「陽だまりの散歩道
◎ポプラ社/『ぼくとあいつのラストラン』『七夕の月』の出版社
 「ポプラ社 フェイスブック
みなさま、本当にありがとうございます<(_ _)>
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2014年06月08日

椋鳩十児童文学賞

IMG_6861.JPG6月4日、東京の都市センターホテルで開かれた
「第24回 椋鳩十児童文学賞」の
東京交流会に参加してまいりました。
椋賞は、残念ながら今回が最後ということで、
お礼の気持ちを込めて参加させていただきました。
拙作『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)が
第20回の椋賞をいただいたのは、
2010年4月のこと。
IMG_6862.JPG振り返るとこの作品、2008年に
「第1回 新・童話の海」に入選し、
翌2009年12月に出版。
出版から受賞までわずか4カ月しか
経過しておりませんでしたので、
報せを受けたときは驚きました。
もともと椋鳩十先生の作品『自然の中で』が
大好きだったこともあって、心底うれしかったです。
IMG_6871.JPG長い長い公募生活の果てにいただいた、
大きな大きなご褒美だと思いました。
その思いは、賞を支えてくださった鹿児島市の方々の
温かさにふれて、ますます強くなりました。
何がすごいって、授賞式にご参列くださった方々が、
みな作品を読んでくださっていたことです。
故郷から遠く離れた鹿児島の地で、
「高原」「じいちゃん」という言葉を耳にしたときの
うれしさを、今でも鮮明に覚えています。
そんな椋賞の最後の東京交流会は、今回の受賞者の有沢佳映さんをはじめ歴代の受賞者7名、
選考委員の那須正幹先生、西本鶏介先生、森鹿児島市長をはじめとする鹿児島市のみなさま、
椋家の皆様、さらに出版社の方々も参加なさっての実に華やかなパーティーとなりました。
30分ほど早く会場に着いてしまった私は、開会の時間まで控室で主賓の皆様とご一緒させていただき、
一足お先に有沢さんにサインをいただいてしまいました(笑)
また、パーティーでは歴代受賞者のお一人である森絵都さんに握手していただいたり、
那須先生とお話しさせていただいたり、舞い上がるようなことばかり。
いいなぁと思うのは、受賞者の皆様がみなやさしくて、気軽に接してくださること。
「椋賞」という絆で結ばれた、不思議な一体感のようなものがあるのです。
これはたぶん「新人に与えられる賞」という性格がそうさせているのではないかと感じています。
それだけに、賞がなくなるのは、実家がなくなるような寂しさがあります。
選考委員の先生方は毎回、「受賞で終わらないように」と温かい檄を飛ばしてくださいます(笑)
お世話になった鹿児島市の皆様や選考委員の先生方のご恩に報いるには、
良い作品を、長く書き続けることしかありません。「がんばろう!」と心に誓いました。
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2014年06月07日

『七夕の月』発売♪

978-4-591-14013-0_o[1].jpg七夕の月』(ポプラ社)より発売となりました。
書店にもそろそろ並びはじめているようです。
私の地元である仙台の「仙台七夕まつり」と、
伝統の“仙台流七夕かざり”を受け継ぐ
少年たちを描いた物語です。
――仙台の七夕は8月6・7・8日。
慣れ親しんだ「仙台七夕まつり」が、以前と違って愛おしく思えてきたり、
この街が誇らしく思えてきたりしてくれたら……。
そんな思いで書かせていただきました。
ご一読いただければ幸いです。
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2014年05月30日

『七夕の月』の書影が出ました♪

978-4-591-14013-0_o[1].jpg6月5日発売予定の
『七夕の月』(ポプラ社)の
待ちに待った表紙ができました。
「仙台七夕まつり」で飾られる
吹流しです。
とってもうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年05月23日

「七夕の月」6月5日発売です♪

978-4-591-14013-0_o[1].jpg先日ご案内させていただいた
『七夕の月』(ポプラ社)の発売日が、
6月5日に決まりました。
さきほどサイトで確認してまいりましたので、
間違いないと思います(笑)
毎年8月6・7・8日に開催される
「仙台七夕まつり」をモチーフに、
“仙台流七夕かざり”の伝統を
受け継ごうとしている少年たちを描きました。
仙台で暮らし始めて20数年になりますが、 「七夕まつり」に興味を持つようになったのは
実はここ数年のことです。
震災に遭って改めて「祭りのちから」というものを実感いたしました。
そういう想いも込めて書かせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
絵は、小泉るみ子先生が描いてくださいました。
画像は、『七夕の月』のイメージイラストです。
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2014年05月19日

新しい本がでます♪

ごぶさたしております。
前にブログをアップしてから、たいそう時間が空いてしまいました。
相変わらずバタバタ暮らしております。
急なお話ですが、6月上旬に新しい本が出ることになりました。
「急」と申しましても、本づくりはすでに一年前から動いておりまして、
ようやく発売日が明らかになったのが本日ということです。
タイトルは『七夕の月』と申します。
出版社は、『ぼくとあいつのラストラン』で
児童書デビューさせていただいたポプラ社です。
(ようやくポプラ社から2冊目を出せるということで、ほっとしております)
絵は、小泉るみ子先生が描いてくださいました。
私が今暮らしている仙台の「七夕まつり」をモチーフにした作品です。
思い入れがある分、絵を見せていただいたときはうるっときました。
詳細が決まりましたら、またご案内させていただきます。
画像はありませんが、アマゾンセブンネットで予約がはじまっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2014年03月13日

思い出をレスキューせよ!

9784774322346[1].jpg角田市在住の作家・堀米薫さんの最新刊が届きました!
タイトルは、『思い出をレスキューせよ!』。
サブタイトルは、
「“記憶をつなぐ” 被災地の紙本・書籍保存修復士」。
実は、出版と同時にお送りいただいていたのですが、
相変わらずバタバタしていて昨晩ようやく
読ませていただくことができました。
……というのは言い訳で、やはり3月11日前に読むには
勇気がいったというのが正直なところです。
読むだけでこれほどの覚悟を要するのに、実際に津波被害のあった大船渡に足を運び、
お話をうかがうというのは、相当の覚悟と努力を要したと思います。
しかも、今出るということは、今よりずっと前に取材をなさっているわけですから、
今よりもまだまだ現地は厳しい状況にあったことは、想像に難くありません。
「伝えなければ」という堀米さんの作家魂を見せていただいた気がいたします。
紙本・書籍保存修復士というお仕事を、この本で初めて知りました。
震災後、津波で流された写真を洗浄し、持ち主に返そうという動きがあったことは、
ニュースなどで目にしておりましたが、その動きの中心にいらっしゃったのが、
この本の主人公である金野聡子さんということも、今回初めて知りました。
本では、岩手県大船渡市出身の金野さんが
「紙本・書籍保存修復士」「製本家」として歩みだすまでと、
東日本大震災後、津波に遭った写真を家族のもとへ帰す「写真洗浄」に乗り出すまで、
さらに修復士としての思いなどが凛とした筆致で綴られています。
特に、「紙の治療」という言葉が心に残りました。
私は作家とコピーライターという二つの仕事を持っていますが、
いずれも「紙」にかかわりが深いものです。
その「紙」をここまで深く思い、愛する人がいたことに胸を打たれました。
また技術の習得をイギリスでなさったというのも、個人的に興味を惹かれました。
「紙」を大切にする国は、文化を大切にする国なのだと感じました。
児童書ではありますが、読み応え抜群!「紙」に興味のある方はぜひご一読を!
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2014年03月04日

湯のまち通信♪

鳴子「湯のまち通信」.jpg先日、鳴子温泉観光協会さまより
「湯のまち通信」が届きました。
拙作『もののけ温泉 滝の湯へいらっしゃい』(岩崎書店)
を紙面でご紹介いただきました。
鳴子のみなさま、ほんとうに温かいです(T_T)
先日は、わたしに「おみょうにち」という言葉を教えてくれた、
鳴子出身の元上司からもメールをいただきました。
「みんな、自分と滝の湯の関係を改めて見直すことができて、
 あたたかな気持ちになれたのでは?」とありました。
それは、まさに私が目指していることでしたので、 本当に、本当に、うれしかったです。
小野和子先生のおっしゃっていた「土着の魂、旅人の目」の真骨頂は、
そこにあるのではないかと感じました。
そういう作品を、これからも紡いでゆきたいと思っております。
posted by roku at 17:10| Comment(0) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする