2018年03月05日

「なみきビブリオバトル・ストーリー2 決戦は学校公開日」

namiki2[1].jpg森川成美さん、おおぎやなぎちかさん、
赤羽じゅんこさん、松本聰美さんという、
豪華執筆陣が上梓なさったアンソロジーの2作目、
「なみきビブリオバトル・ストーリー2 決戦は学校公開日」(さ・え・ら書房)、
やっと拝読することができました。
早くにご恵贈いただいていたのに、相変わらずのドタバタと、
おいしいものは後から食べる派の気質が相まって、
今になってしまったことをお詫びいたします。
さて、前回拝読したときはまだ「ビブリオバトル」がどんなものであるかいまひとつわかっておらず、
そちらの方にばかり気をうばわれておりましたが、今回はもう大丈夫!
純粋に、登場する子どもたち一人一人の心情と彼らが本を選ぶ心の動き、
そしてそのバトルぶりと結果まで、じっくり楽しむことができました。…………と、言いつつ、
本が届いたとき、真っ先に「この本に登場する本」のページをチェックしてしまったのは、
これはもう本好き少女≠フなれの果ての習い性というか、作家の性といったところでしょうか(笑)
登場するゴッチ、よし丸くん、キンコちゃん改めニノちゃん、そして碧人くん、
現役4年生の彼らが読んだ本のラインナップをじっくりながめた結果、
同じ4年生だった頃の自分の本好き度≠ネんぞ、まだまだであったことを思い知らされました。
前回もそうでしたが、登場する子それぞれの本の好みが全く違うのが面白いです。
本の好みには、その子の性格や興味が反映されているということが、改めてよくわかりました。
特に、よし丸くんこと、十文字吉樹くんは、「あ、これ、私だ!」とびっくりしました。
何を隠そう私「仮面の忍者 赤影」の赤影さんのお嫁さんになるべく、忍者修行をしたことがあります。
お風呂に潜ったり、麻のかわりにタケノコを毎日飛び越したり、枯葉に埋もれて隠れたり…………。
よし丸くんが紹介してくれた「なん者ひなた丸 ねことんの術の巻」、読みたくなりました!
……で、終わってしまってはもったいないので、もうひと言!
書き手側からの目線で見ると、このシリーズでは毎回多彩なジャンルの本が
取り上げられていることに改めて感心させられました。
挙げられた本の中で、私が「読みました!」と自信を持って言えるのは6冊ぐらい。
図書館司書のクルミンがよし丸くんに「好みも、合う合わないもある」とアドバイスしたように、
チャレンジはしたけれど、どうしても読み切ることができなかった本が3冊ほどありました。
「すぐれた書き手は、すぐれた読み手でもある」とよく言われますが、
ビブリオバトルを描く作家のみなさんが、普段からどれほど本を読んでいるのかがよくわかりました。
端くれである私のささやかな目標は、著書がいつかこのシリーズの「登場する本」に並ぶことです(笑)
posted by roku at 09:51| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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