2017年07月09日

「なみき ビブリオバトル・ストーリー 本と4人の深呼吸」 

51ja9LZPGnL._SX339_BO1,204,203,200_[1].jpg赤羽じゅんこさん、松本聰美さん、おおぎやなぎちかさん、森川成美さんという、
豪華執筆陣が上梓なさったアンソロジー、
「なみきビブリオバトル・ストーリー 本と4人の深呼吸」(さ・え・ら書房)、
やっと拝読することができました。
「ビブリオバトル」、実は、ずっと前から気になっておりました。
私の行きつけの市民図書館にも、ときどきポスターが貼ってあるのです。
興味はありましたが、「なぜバトル?」「何のために?」「どんな風に?」と、
「?」がいっぱいで実際に拝見するまでには至っておりませんでした。
本作品が、私のビブリオバトルに関するすべての「?」を解消してくれました。
この本には、4人の5年生が登場します。
勝負に惹かれて、シュートを決めるようにチャンプ本をとりたいサッカー少年の修。
犬が好きで、ペットショップの子犬と母犬の厳しい現状を伝えたいと願うアキ。
恋への憧れ、いつも主役になれない自分、いろんな思いを抱える本好きの玲奈。
ずっと口をきいていない修に、どうしても読んで、気づいてほしいことがある陸。
それぞれがそれぞれの事情を抱え、思いを抱えて、紹介する本を選び、発表してゆきます。
興味深いのは「伝える」ための工夫の中で、あるいは、発表中の観客の反応や、
発表後の質問から、新たな気づきが生まれること。
一人で読んでいるだけでは得られない気づきや学びがあるのが、ビブリオバトルの魅力だと感じました。
玲奈が紹介した「バッテリー」、私も大好きです。好きなポイントも一緒で、うれしくなりました。
陸が読んだ「単純な脳、複雑な『私』」、紹介した「ココロの盲点」は、
普段ほとんど読まないジャンルですが、読んでみようかなぁという気持ちになりました(←まだここ(笑))。
ビブリオバトルに、興味のある方はぜひ! 
posted by roku at 15:43| Comment(0) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: