2017年03月23日

「ゆずの葉ゆれて」上映会、無事終了♪

IMG_6037.JPG3月18日、地元・日立で「ゆずの葉ゆれて」の上映会が行われました。
開場前から行列を作ってくださった方々の姿に、胸が熱くなりました。
その中には親戚、集落のおじちゃん、
おばちゃん、幼なじみ、
同級生、前職でお世話になった方々の顔もあって、自分がこれまで
どれほど多くの方々に支えていただいていたのかがよくわかりました。
反応はすこぶる良く、
笑いも起こっておりました。
IMG_6039.JPGアフタートークも、熱心に聞いていただきました。
上映後のサイン会も、生まれて初めての大行列・大盛況でした。
(ここにも親戚や知り合いが大勢並んでくださいました)
手が遅くて、1時間半もかかったにもかかわらず、誰一人怒りもせず、
じっと順番をまっていてくださったのも、地元ならでは。
改めて、地元の温かさ有難さを実感させていただいた上映会でした。
企画・運営してくださった茨城県県北生涯学習センターのみなさま、
盛り上げてくださった方、ご来場くださった皆様に感謝いたします。
IMG_6053.JPGあとで、遠くから観に来てくれた親戚にお礼の電話をしたら、
「最近は冠婚葬祭以外で
  親戚が顔を合わせる機会はほとんどないから、
 みんなに会えて嬉しかった。今度、子どもたちを連れて高原に行くね。
 映画を観たら、子どもたちにも高原を見せたくなった」と
言ってくれました。何よりうれしかったです。
皆様にいただいたご恩をお返しできるよう、地道に書き続けます。
posted by roku at 17:54| Comment(2) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

『福島の花さかじいさん 阿部一郎〜開墾した山を花見山公園に』森川成美

IMG_20170304_104059.jpg森川成美さんの「福島の花さかじいさん 阿部一郎
〜開墾した山を花見山公園に〜」(佼成出版)を拝読しました。
花見山公園は、何度か訪ねたことがあります。
最初に訪ねたのはたしか秋山正太郎さんが写真を発表したあと、
まだ交通規制が行われる前でした。
「福島の桃源郷」というキャッチコピーに惹かれて、
どんな方が作られたのかもわからないまま、それ以前に、
誰かが作り、手入れをしているとも思わないまま、
ただただ感動して帰ってまいりました。
だれもが知っているようで、実は知らなかったこと、 見えている事実の裏にある物語を伝えることが、
ノンフィクションの魅力だと私は思っているのですが、
森川さんの「福島の花さかじいさん」は、まさにそれでした。
どんな人がどんな思いでつくったのか、ここに至るまでにはどんなことがあったのか。
今、どんな風に受け継がれているのか。これからどうなろうとしているのか。
知りたいことがきっちりと、わかりやすい言葉で綴られておりました。
特に心に残ったのは、阿部さんの生い立ちです。
農家の長男、農学校のご出身、一家を支えるという強い思いが、わが父の姿と重なって切なくなりました。
阿部さんがおじいさんから受け取った
「人として生まれた以上は、食べて子孫を残す以上のことをしなければならない」という言葉が
重く響きました。背筋が伸びる思いがいたしました。
今年もまた、花の季節がやってきます。この本を読んでから見る花見山公園は、どんな風に見えるのか。
今年は、しばらくぶりに訪ねてみようかと思っています。
posted by roku at 11:13| Comment(0) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする