実家ですることはいつも同じで、掃除、洗濯、食事の支度……。
今回のトピックスは、父と二人でテレビを観たこと。
大相撲とフィギュアスケートです(笑)
大相撲は父の趣味(亡き母もよく観ておりましたっけ)。
応援している力士は、もちろん茨城出身の稀勢の里です。
そして、スケートはワタクシの趣味。
応援しているスケーターは、もちろん羽生選手です(*^。^*)
スケートの方は、父はそれほど関心がないようでしたが、
それでもつき合おうと思ったのか、
居眠りをしながら観ておりました。
「風邪をひくから、もう寝たら?」と言ったら、
や、ヤロメ? ……はい、茨城弁です(-"-)
漢字をあてると「野郎め」となりますでしょうか。
一見乱暴ですが、いや、かなり乱暴な響きですが、悪気はなし(笑)
訳すと「男の子」「彼」ぐらいの意味でございます。
ちなみに茨城弁では小さいものに「め」をよくつけます。
「虫め」「蠅め」「蟻め」。
ちなみに複数形は「めら」で、「男の子たち/彼ら」は「ヤロメラ」となります。
というわけで、父は「彼(羽生選手)が出てきたら寝ますよ」と(笑)
世界の羽生選手も、茨城のじいちゃんにかかっては「ヤロメ」
なんて言われちゃうんだなぁと、なんだかおかしかったです。
ちなみに、4回転サルコウで転んだところでは「うあああああああ〜っ」と叫んでおりました(*^。^*)
写真は、実家の柚子でございます。