2013年07月28日

観覧車

現在、学研のぐるみというサイトで公開中の
拙作『空色のともだち』
モデルにさせていただいた、
観覧車でございます。
先日、茨城に帰省したおりに、
「かみね公園」に立ち寄って
撮ってまいりました。
「かみね公園」は小学校に入学したての時に遠足に行った懐かしい遊園地です。
大きくなってからは、高校がこの公園のある神峰山のふもとにあったことから、
何かと足を運んでおりました。
生まれて初めてデートというものをしたほろ苦い場所でもあります。
頂上でお弁当を広げたら、強風にあおられてサンドイッチが飛んでいくという
これまたほろ苦い経験をいたしました(T_T) 恋に恋をするお年頃でした(*^。^*)
あれ? 何の話でしたっけ? ……あ、『空色のともだち』でした! 
子どもの頃は、それこそディズニーランド並みの広さに感じておりましたが、
改めてたずねてみると、こじんまりとした、家族的な、
それはそれで味わいのある遊園地でした。
お近くの方はぜひ! 『空色のともだち』も、ぜひ(笑)
posted by roku at 15:54| Comment(0) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

滝の湯へいらっしゃい

本の話題が続きます(*^。^*)
10月に出版予定の本の書影が、アマゾンにアップされておりましたので、
ご紹介させていただきます。
タイトルは、『もののけ温泉 滝の湯へいらっしゃい』(岩崎書店)です。
発売日は10月2日。ずいぶん早いアップですが、予約開始ということのようです。
「滝の湯」と聞いて、ニヤリとなさった方は、けっこうな温泉ツウ。
もしくは、吉永小百合さんのファンではないでしょうか(笑)
宮城県の鳴子温泉にある共同浴場「滝の湯」がモデルです。
偶然ですが、今年の春、JR東日本のTV−CMに登場した温泉でもあります。
吉永小百合さんが訪ねておりました。
「滝の湯」は長い歴史を誇る、たいへん風情のある共同浴場です。
モデルにさせてはいただきましたが、お話の方は「もののけ温泉」というタイトル通り、
完全フィクションでございます(ココ、重要です!)。
鳴子という古い温泉街の雰囲気に惹かれて、書かせていただきました。
(鳴子は、元上司のご実家がある街で、そういう面でも思い入れがございます)
ご興味がございましたら、ご予約のほど、お願い申し上げます<(_ _)>
地域にこだわり、地域に根差したお話を書いてゆくこと。その魅力を伝えてゆくこと。
これが私なりの、地域へのご恩返しでありお役に立ち方なのだと考えております。
posted by roku at 18:56| Comment(2) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

空色のともだち

震災前、学研の「読み物特集」に掲載された
『空色のともだち』という作品が、
学研のホームページに無料で読める電子書籍として
公開されております(*^。^*)
故郷日立の「かみね公園」をモチーフにした作品です。
挿絵は、pon画伯こと、
... 本郷けい子さんが描いてくださっています。
この作品は、出版社というものに初めて持ち込みをして、
初めて紙面に掲載していただいた作品でもあります。
単行本としての児童書デビューは『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)ですが、
児童文学デビューというなら、この『空色のともだち』です。
いろんな意味で、自分らしい作品だと思っております。
作品のテイストもそうですが、採用のされ方もとっても自分らしいのです。
きっかけは、友人が「学研さんに持ち込みをする」というのに、
くっついていかせていただいたこと。
恩人であるその友人は、その後絵本作家になりました。
やさしい作品を着々と世に送り出していらっしゃる、新井悦子さんです。
新井さん、本当にありがとうございました<(_ _)>
……と、ここまで書いて気づきました。
この『空色のともだち』の挿絵を描いてくださった
本郷けい子さんもまた、私の本の恩人であることに!
『イギリスを歩いてみれば』の出版もまた、
本郷さんが「東京のKKベストセラーズに打ち合わせに行く」というのに
くっついて行ったのがきっかけだったのです(笑)
その席で「本を書きたいのです」と言ったら(←ばか)、
「じゃあ書いてみてください」と言われて、「わかりました」と答えて(←ばか、ばか!)
できたのが、『イギリスを歩いてみれば』でした。
ここから『ふだん歩きのイギリスノート』(大和書房)、
『英国アンティーク夢譚』(KKベストセラーズ)とつながったことを考えると、
画伯には、足を向けては寝られません。本当にありがとうございました<(_ _)>
ときどき、ご恩を忘れて「おやつないの?」なんてエバったりして、すみません。
……あ、あれ? 何の話でしたっけ?
ともあれ、『空色のともだち』、よかったらご覧ください。
音楽つきで、とっても素敵に仕上げていただきました(*^。^*)
http://gurumi.jp/summer2013/toshokan/sorairo
posted by roku at 13:57| Comment(2) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

アサギをよぶ声

改めて言うほどのことでもありませんが、
本を読むのは大好きです。
好みの本は、何をおいても、
お風呂のフタの上でも読みたいタイプです。
そんなワタクシが、
それがどれほど好みの本であっても、
読めないときというのがあります。
手元にあっても、目の前に積んであっても、です。
手を出そうとした瞬間「警戒警報」の赤いランプが点滅するのです。頭の中に(笑)
「読んではだめ!」「読んではだめ」と。
それは、自分が作品を書いているとき。もしくは、書こうとしているとき。
理由は3つ。
1:あまりに素晴らしい本だと、ヘコでしまうから。
2:あまりに素晴らしい本だと、引っ張られてしまから。
3:あまりに素晴らしい本だと、立ち直るまでに時間がかかるから。
一言で言うなら、「人間がちっちぇー!」ってことです。はい(T_T)

というわけで、この『アサギをよぶ声』(森川成美著・スカイエマ絵/偕成社)、
手にとるまでに1カ月近くかかってしまいました(読み始めたら一気でしたが)。
いやあ、危なかった! ワタクシの判断は正しかった!
ひさびさに「わくわくする」という体験をさせていただきました。
終盤は、わくわくして、読み終えるのがもったいなくて、哀しくなりました。
女でありながら、村を守る戦士になろうとするアサギの、
カッコいい、そして深い物語です。 舞台はなんと、古代! 
だれも見たことのない時代の風物を、こんなにリアルに描くことができるなんて、
しかも、そこに生きている人の人生をちゃんと描き出せるなんて、
森川さんの筆力のすごさを「これでもか!」というほど見せつけられました。
同時に、物語の面白さをしみじみと味わわせていただきました。
この「物語の力」というものを、実際に読んで、感じていただきたいと、
心の底から思いました。子どもはもちろん、大人も、です。
「モノノミカタ」というキーワードに、目が覚める思いがいたしました。
実用性のある言葉、もしくは読んだ人が「これは使える!」と思える言葉が
ひとつでも入っている本は名作である……と、私は思っております。
これは、長年の読書経験でつかんだ私なりの名作の判断基準です。
たとえば、ルーマ・ゴッデンの「ふしぎなお人形」の『ちりんちりん』とか。
ともあれ、アサギの物語には、まだ続きがありそうです。
あってほしいと願う声がたくさん届いているはずです。
もちろん、私もその一人! はやく、次が読みたいです。
posted by roku at 14:00| Comment(0) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

うれしい、うれしいこと。

拙作「ドラゴンのなみだ」(学研)が
第46回岩手読書感想文コンクールの課題図書に、





「ぼくとあいつのラストラン」(ポプラ社)が
第29回北國・富山夏の読書感想文コンクールの
指定図書に選ばれたことを、今朝知りました。




... ありがとうございました。びっくりいたしました。
特に「ぼくと…」の方! うれしいです。
実は先日、富山の友人から「ひとみくんの『ぼくとあいつのラストラン』が
 県の何かに選ばれてたよ〜。」とメールがまいりました。
「またまたぁ〜(-"-)」と思って、放っておきました。
だって、「ぼくと……」は2009年出版ですから。たぶん何かを見間違えたのだろうと。
……えっちゃん、疑ってごめんなさいでした<(_ _)> 
今度仙台に来たら、牛たん定食をごちそうしますね。ほんと、ごめん(T_T)
posted by roku at 09:57| Comment(2) | 読んだり書いたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする