2010年05月21日

やさしい。たのしい。あったかい。B


IMG_0959-1.JPG驚きのあまり言葉を失う……って本当です。
たちまち容量オーバーとなったワタクシ、
ひたすら「ええーっ!?」を繰り返すばかり。
そりゃそうです。
お仕事関係、プライベート関係、
これまで出会ってきた大切な方々がごちゃまぜで、
「椋鳩十賞、受賞おめでとう〜!」と
ニコニコしながら迎えてくださったのですから。
よく映画やテレビでサプライズパーティーを見かけますが、
いつも「そんなに上手くひっかかるワケないだろう!」と思っておりました。
「まんまとひっかかるような“うすらトンカチ”、いるわけないさ」とまで。
……おりました、ここに。まさか自分がその“うすらトンカチ”になろうとは(T_T)
逆に言うと、企画してくださった幹事の方々の計画&情報管理が完璧だったということ。
いったいどなたが?とお尋ねしたら、我が先輩・フードスタイリストのMさま、
会場をご提供くださったKさま、そしてなんと……pon画伯であったとのこと(*_*)!
pon画伯とはワタクシ、ほぼ毎日会ったり、電話で話したりしておりました。
さらに、パーティー前夜にはRさんを含めた三人で「コルテオ」を観て、
そのあと中華を食べて帰ってきたのに。夜まで一緒だったのにぃ……。
水も漏らさぬ秘密保持ぶりは、見事! あまりにも、お見事でございました!
こうして、サプライズパーティーの幕は上がったのでございます(T_T)
《つづく》
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2010年05月20日

やさしい。たのしい。あったかい。A


IMG_0958-2.JPGKさんのご自宅は、1階が駐車場、
2階3階が居住スペースとなっています。
ゆえに、1階の玄関を入るとすぐに階段です。
何気なく……というより若干不機嫌気味に
玄関の扉を開いたワタクシ(人でなし!)。
その瞬間、何が起こったか?
あるはずのない光景が目に飛び込んできました。
それは、笑顔でたたずむ人の姿!
それも一人や二人じゃありません。階段にずらーっと。ずらずらーーーーっと。
「ええっ!?」と玄関先で固まるワタクシ。何が何やらわかりません。
目の前に立っている方も、知っている方ではあるけれど、名前がすぐに出てきません。
頭はすっかり「中国式ゲーム大会」モードなので、メンバー以外が認識できないのです。
あの顔も、この顔も知っている顔。それもとっても親しい方なのに……。
「この方も麻○するんだろうか?」と、頭の中はそればっかり。
そのときです。階段の上から「椋鳩十児童文学賞、おめでとう!」の声がっ!!
「ええーーーーーーーっ!?」 のけぞりました。のけぞるほどびっくりしました。
……そうです。そうだったんです。「中国式ゲーム大会」とは真っ赤な偽り。
実は、椋鳩十児童文学賞受賞を祝ってくださるパーティーだったのです(T_T)。
《つづく》
posted by roku at 10:21| Comment(0) | とんぴくりん事件帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

やさしい。たのしい。あったかい。@


IMG_0939-1.JPGそれは、5月16日(日)のことでした。
実はこの日は、山友達が久々に集まって
「中国式ゲーム大会」が開催される予定でした。
会場は下宿を営むKさんのご自宅。
集合は午後3時。料理は一品持ち寄り。
私はそれまで仕事場で仕事をして、
家人の車で会場に向かうことに
なっておりました。
――正直に申し上げますと、身も心もぐだぐだでした。
鹿児島帰りの疲れもあるし、仕事は終わらないし、月曜日はまた早朝出勤だし。
内心「どうせ○雀だしなぁ」と。「人数が揃っているならキャンセルしようかなぁ」と……。
そんな状態でしたので、迎えに来た家人が何やら浮かれているのが腹立たしく、
「そんなに麻○がしたいの?」「ほんとスキだよねぇ」などと憎まれ口をきく始末。
おまけに、家にあったとっておきのワインを持って来たと知るや、
「どうせあなたは飲めないのに!車に置いて行きなさいよ」と叱りつけたりして……。
Kさん宅に着いたときには、不機嫌モード全開。
「今日は早めに切り上げよう」と固く心に誓って、玄関の扉を開けたのでした。
扉の中で何が待ちうけているかなんて、これっぽっちも考えもしないで(T_T)
《つづく》
posted by roku at 09:18| Comment(0) | とんぴくりん事件帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

ふわふわと。


P2010_0511_144314.JPGおかげさまで、
鹿児島より戻ってまいりました。
どう書いていいかわからないぐらい、
濃密な二日間でした。
ふだんお目にかかれないような
方々にお目にかかり、
ふだんお話できないような
先生方のお話を間近でうかがい、
ふだん体験できないような
雰囲気を体験させていただき、
身にあまるお祝いの言葉を
たくさんかけてただきました。
ご迷惑をかけないようにと、
そればかり考えていたせいか、
鹿児島市の方々の笑顔と
お心遣いが心に沁みました。
意見交換会、授賞式、祝賀会と、
二日間のうちに3つの大きなイベントがあったのですが、
緊張しつつも穏やかで温かな気持ちでいることができたのは、
たくさんの方々のお心遣いに
二重三重に包まれていたからなのだろうと思います。
なんというか、薄紅色の透明でやわらかな布に
ふわふわとくるまれているような不思議な気持ちでした。
高速回転する独楽のように、時間はめまぐるしく流れていくのに、
風景はなぜかスローモーションのように見えているような……。
たくさんの方のおかげで自分はこうしているということを、
絶対に忘れないようにしよう。
大きな渦の真ん中で、そんなことを考えておりました。

二日目の帰り際、ほがらかに晴れた五月の空の下、
桜島がとってもきれいでした。
posted by roku at 21:13| Comment(3) | 風のような話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

山笑う


IMG_0811-1.JPG「仙台おさんぽかるた大会」を終えたあと、
3日間、実家に帰省いたしました。
今回も母の外泊のお手伝いです。
実はこの4週間ほどのあいだに、
仙台と茨城を5往復いたしました。
うち2回が日帰り!
高速道路を使っても片道4時間、
往復8時間の日帰りはなかなかハードでした。

IMG_0810-1.JPG仕事のやりくりをしながらの帰省なので、
午前1時就寝、午前5時起きなんてことも
しょっちゅうで、
正直「しんどいなぁ」と思うこともあります。
がっ、母が少しずつ元気を取り戻してきており、
楽しそうに父と話している姿を見ると
「よぉし、もう少しがんばるかぁ」という
気持ちになります(*^。^*)

IMG_0841-1.JPG帰省が重なって、うれしいこともあります。
それは、故郷の季節の変化を感じられること。
母が元気だった頃は、
年に3回ほどしか帰省しておりませんでしたので、
季節ごとに咲く庭の花を
じっくり見たことがありませんでした。
最近何度も帰省するようになってはじめて、
庭にムスカリがたくさんあったことや、
作品に登場させたくてずっと探していた花蘇芳の木が家にあったこと、
向かいの山に山桜がたくさんあったことなどを知ることができました。
芽吹いた木々で山がふっくらしはじめた様子は、まさに「山笑う」という言葉がぴったり!
見ているだけで、幸せな気持ちになりました。
posted by roku at 09:46| Comment(2) | 風のような話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする